50代からシミとりに挑戦した私の記録

50代からのシミとり(14) ADMってなに?シミじゃないの?

更新日:

ADMってなに? 聞いたこともありませんでしたが・・それはまさかの・・

 

しばらく放心状態だった私ですが、

落ちついてから、

あの女医さんがメモして渡してくれた私の病名を、

あらためて調べてみました。

それは

ADM (後天性真皮メラノサイトーシス)

と書いてありました。

調べたらそれは

 

遅発性太田母斑様色素斑(←聞き慣れなさすぎる!)ともいうそうで、

なんと、

なんと、

シミではなく「あざ」の一種なんだそうです。

ちょ・・・

マジですか。

で、そのアザには、

 

美白化粧品やふつうのレーザーでは全く効果がないのだと。

ええええええええええっ。

 

なんですと?

 

あたまがクラクラしてきます。

 

でも書いてあることが、

思い当たることばっかり。

 

 

思春期~20代前半に両頬に出現して、

こめかみとかにもできたり、

シミやそばかすのように輪郭がはっきりしてなくて、

紫外線の当たらないところにもできるという・・・。

 

真皮の深いところにできるので、

ふつうのレーザーでは届かないし、

内服薬も効かないし、

美白化粧品も効かないし、

もちろん肝斑の治療も効かないって。

 

シミだと思っていろんなもの塗ったり、

レーザーするのになかなか取れない人はADMのことが多い。

でも、経験の少ない医者はそれを見抜けないこともあるんだと。

 

 

う~~~~むむむ。

そうだったのか。

 

これはシミじゃないのね。

アザなのね。

薬もビタミン剤も効かないのね。

じゃ、じゃあどうしたらいいのよ~~~。

 

 

と、

パソコンに向かって死ぬほど検索しまくっていた私に、

ひとすじの光が・・・

ある病院の先生が書いてるADMについての説明を見つけました。

 

ADMは肝斑とは違って素直な性格ですから、

肝斑や扁平母斑とはちがうので必ず治ります

ADMなら1~2度のレーザー治療で十分です。

ただADMは太田母斑と親戚関係にあってメラニン色素が深い所に存在するので、

Q-ルビーレーザーなどで少し強めに照射しますから、

レーザー後の炎症性色素沈着が起きることが多いのです。

 

と、『必ず治ります』という輝く文字が!

 

一瞬希望を失いかけた私の目の前の、

扉がまた開いたかも。。。。。。 ?

 

 

それにしても、

今まで、ずっとシミとおもっていたけれど、

こんな病名、聞いたことも、見たこともありません。

あらゆるシミに関する本や雑誌やネットの情報で、

自分のシミがアザかもしれないと疑うこともありませんでした。

 

 

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