今日は暑かった。
スロージョギングは半そでシャツでも汗だくだく。
前回の『歯が4本抜ける夢』を見て、
もうそんなに長くは生きられないかもと思いながらまた眠り、
夢その2を見た。
夢って、いつも支離滅裂。
なのに、夢の中ではそれを疑いもなく受容して進む。
おかしいとか、つっこむとかないのかよ。
なぜか高校生の私。講堂。
今から合唱コンクールの本番で、私は指揮をすることになっている。
順番は次の次。
そのとき、「楽譜がない」ことに気づきあわてる。
クラスメートが親切に「これね」と渡してくれたけど、
それはまったく違う曲の楽譜で、
そのクラスメートの顔はなぜか去年まで一緒に働いてた同僚のEさん(50代)。
夢の中で(あぶない、ハメられるとこだった)と思っている私。
で、次の瞬間、私は楽譜を探しに行ってて、
で、なぜか、ほんとになぜかわからんけど、
私は 名古屋 にいる。
名古屋の古い暗い地下喫茶店みたいなところ。
楽譜というのは、そういう場所で書き写さなけれなならないもの、
というルールが夢の中にはあるようで、
どこからか見つけた楽譜を薄暗い喫茶店で一生懸命書き写した。
やっと書き終え、
さあ、急いで戻らないと、合唱コンクールに間に合わないわ、と喫茶店を出る。
(いや、もうとっくに間に合わない。博多から名古屋まで新幹線だけで3時間以上かかるのに)
外に出ると、そこは名古屋の郊外で、
名古屋駅に行くにはどうしたらいいのかわからない。
そしたら、道路上を、
麦わら帽子をかぶったおじいさんが、大きな荷車(10人くらい乗れる)を引いた自転車に乗っていて、
そこに「名古屋駅行き」と書いてある。
イメージとしてはこれを大きくして、もっとボロボロにしたかんじ。
木でできている荷台。
「助かった~」とそれに乗り込み、名古屋駅まで運んでもらう。料金は110円。
他にも乗客がいた。
(名古屋ってこういう公共交通機関があるのね)と感心してた。
そして、さあ、新幹線で帰ろう、というときになって、
やっと、
「もう合唱コンクールに間に合わないんじゃないか」と気づく。
すると、
名古屋駅のコンコースの大型スクリーンに、
その合唱コンクールの表彰式が映し出されていて、
みんなが盛り上がってる様子が見えた。
やっぱり、もう合唱コンクールは終わってしまったんだ。
自分のクラスの人たちが座席で沈んでいるようすも映っていた。
私がいないせいで合唱ができなかったようで、
もちろん表彰には無縁。
みんな、ごめんね!私のせいで!
と、自責の念にかられてるところで目が覚めた。
もう、なにからなにまでへんな夢。
なんで私が指揮者?(音楽的素養ゼロです)
てか学校で指揮するのに楽譜いらないし。
そしてなによりなぜ名古屋?理由が知りたい。
なぞの荷台付自転車のおじいさん。
自転車で10人位のせて走るってすごい脚力だけど。
名古屋にバスはないのか。地下鉄は。電車は。
なぜ名古屋で他県の高校の合唱コンクールが放送されるのか。
時空やものごとの因果関係すべてがゆがんでる。
てか、なんで今頃、私が高校生で合唱コンクールの夢を見るのかも謎。
そして、自分のせいでクラスのみんなに迷惑をかけるという、
すごく残念な、悲しい結末。
夢でよかったよ。
なかなか文章では伝わりにくいけど、
へんてこな夢なのに、細部がすごくリアルで、
元同僚のEさんがニセの楽譜を私に親切そうに手渡すときの顔つきや、
名古屋の薄暗い喫茶店(何軒かまわった)の茶色いソファーの手触りや、
途方に暮れてた時に荷台自転車のおじさんを見つけた時の喜びとか、
ボロボロの木の荷台に乗り、最前列に座ってシートベルトらしきひもをつけたこととか、
ありありと覚えているんですね。
話しとしてはしょうもなくて、オチもないけど、
自分としては、
夢だけど、
もしかしたら、異次元で本当に起きていたのでは、というくらいビビッドで。
荒唐無稽なもうひとつの世界。。的な。
そんな夢の話でした。
名古屋の人、もし気を悪くされたらごめんなさい。
★ ★ ★ ★
きのうの、この器具。わかりました?
答えは・・・
そうです。かき揚げ用の器具でした。
底がなくて、生地を入れてあげたら
すんごくきれいなまん丸のかき揚げが簡単にできます。
今まで、かき揚げがうまくできたためしがなかったのですが、
これを使えば失敗知らずのかき揚げ名人になれます。
ダイソーで買いました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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