年明けの4日から、
地味に歯医者に通っています。
年末に定期健診で歯周病の実態がいまいちだったので、
もっとちゃんと治すために、
機械で歯茎の中をクリーンにしてもらう、っていうのを、
全体をブロックに分けて数回通わないといけない。
その治療、ちょっと痛いので、麻酔どうしますか?
って聞かれて、
痛いのいやだから「麻酔お願いします」って答えたんだけど、
その麻酔の注射がけっこう痛いというジレンマ。
何か所も刺すし、
しかも効き目が長時間持続し過ぎで、
唇がマヒしたまんま夕食食べるのすごい違和感。
麻酔なしでどれくらい痛いのか、比べてみたいけど怖い。
私の歯茎のそうじというのは、
全部歯科衛生士さんがされる。(先生は説明と麻酔打つだけ)
歯周ポケットの深さを測定するのも、
機械を使って歯垢や歯石をとるのも、
手動でガリガリするのも、
糸ようじやマッサージするのも、
ひとりの衛生士さんが全プロセスを担当される。
で。
気づいたのは。
衛生士さんによって、技量がぜんぜん違う。
ってこと。
3人いる衛生士さんのうちの2人が、
私を担当して今まで何度か同じ処置をしてもらっている。
2人とも、まあまあの年齢40~50代でベテランぽいんだけど、
こんなにちがう?
てほど、ちがう。
技量というより、
思いやりとか、気づかいレベルのことだと思うけど。
好きなAさんは、
ちょっとした言葉かけや、器具の扱いがやさしい。
細かな説明もしてくれるし、
歯をチェックしたあと自分で気づいたことを先生に報告したり、
終わった後も、その日の治療内容や状態を細かく説明してくれる。
処置自体もとても心地よくて、
私の反応(ちょっと痛いと目をぎゅっとつむる)を敏感に察知してくれるし、
安心して任せられるのだ。
一方、Bさんは・・・
まず、何もかもが雑。
器具の扱いも手動の作業も、
電動の椅子を倒すのさえ、言葉かけもなく唐突。
口の中に入れっぱなしの唾液を吸引する器具が、
いつも無造作に放り込まれ、口にあたるところがずっと痛い。
それを動かす時も荒いし、唾液がないとこをずっと吸引したりして痛い。
歯周ポケットを測るときも、
涙目になりそうなくらい痛い。痛いのよ、もう。
実際の処置も、こわくて、全身がこわばるくらい緊張してる。
恐怖の時間なのだ。
で、言葉かけがまた、ぞんざいというか。萎える。
たとえば、衛生士さんのやりやすいように、
「右を向いてください」とか言われ、
で、言われた通りずっと右を向いてて・・・
あれ、処置はおわったのかな、まだかな、わたしこのまま?
としばらく放置されたかと思うと、
おもむろに、
「元に戻していいですよ」
って言われたとき、
その言い方が、
許可します(顔をまっすぐにすることを)
みたいな感じに聞こえて、すごくイラっとしたんですよ。
わかりにくいニュアンスなんですが。
もはや治療とは関係ないですけど。
あと、説明もほとんどなければ、
質問してもまともに答えてくれません。
「さあ~、どうですかねえ~」みたいな、超適当。
このAさんBさんの差が激しくて。
受け付けしたあと呼ばれるまで、
どっちの衛生士さんか、ドキドキする。
神に祈る。Aさんでありますように。
で、
前回はAさんで、
とても丁寧な処置と説明を受け、
気持ちのよい時間を過ごせた。
で、終わったとき、思い切ってAさんに言ってみた。
「次も同じ方にお願いしたいんですが」
(Aさんの目をじっと見つめて)
(って、衛生士さんの指名ってありなの?
でも、つぎがBさんだったら私来たくないわ。
Aさん、おねがい。)
そしたらAさん、
「私でいいんですか?」って言われるので、
「はい!おねがいします!」
。。。ってなにこれ。
告白して付き合うことになった中学生みたいな会話。
会計の時に、Aさんの出勤日と私の合う日を確認して予約してもらった。
あ~よかった。
これって、医院的にありなのかしら。
患者が歯科衛生士さんを指名するなんて。
制度的にありなら、指名料はらってもいいくらいです。
指名されなかったBさんが悪く思ってAさんをいじめたりしないかしら。
(ふたりの医院での立場ってどうなんだろう)
先生はこの2人の質の違いを把握してるのかしら。
と、気になることはあるけど、
とりあえず、私は当分、不安なく通院できる。
よかったよかった。
何の話じゃ。
★ ★ ★ ★
これはなんでしょう。
生姜に似てますが、違います。
これは、菊芋(キクイモ)といいまして、
「食べるインシュリン」とも言われるほど、血糖値を下げてくれる神食材。らしい。
買ってみたけど、食べ方がわからない。
とりあえず味噌汁に入れました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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