女社長のウソに幻滅して・・・
せっかく肌にいい石けんや化粧水で、
鉱物油を使わない良い化粧品メーカーとその美容法にめぐり合えたと思っていましたが、
『盗まれた美容法』というのに不信感がぬぐえず、
そこの化粧品は使わなくなっていきました。(石けんのみ継続してた)
最初は小さなメーカーでしたが、
大きくなるにつれてどんどん販促攻勢が始まり、
キャンペーンやポイント制度が始まり、
『買え買え』宣伝のDMやチラシがしょっちゅうくるようになってきたし、
(やはり元外資系化粧品販売員だったT社長は昔のやり方が忘れられないんだと思った。)
やり手の女社長で、
全国を飛び回って美容法とその化粧品広めていましたが、
彼女の著書にも、また本人の講演でも必ず、
枕言葉のように『長年使ってきた鉱物油入りの化粧品でシミになった』と言ってました。
それが『洗い続ける美容法でシミがなくなった』とも。
でもシミの証拠の写真もなく、そのシミが薄くなった経過もなく、
ただただ真っ白い肌の社長は、
金儲けのためにウソをついてるんだと確信しました。
売り上げ主義みたいな会社になって、ますますそう思いましたね。
この化粧品会社とはお別れしましたが、
でも、『鉱物油』や『界面活性剤』などが肌に悪いなどの知識とか、
石けんをしっかり泡立てての洗顔方法などは、
ありがたくその後も活用させてもらっています。
そして究極の何もしない美容法に
水おしろいや粉をはたくだけのうす化粧を長年続けてきましたが、
シミが隠せないことには大きな悲しみを感じながらも、
ふつうの(鉱物油入りの)ファンデーションを使うことは
もはや恐ろしく罪悪感を感じるようになっていました。
シミを隠す必要なときがあって
何度か資生堂などのパウダーファンデーションを買いましたが、
顔に塗りこめると、すごい異物感と、
肌呼吸ができなくて窒息死しそうなほどの苦しさを感じ、
長時間つけることは無理でした。
そんなある時見つけた本に衝撃を受けました。