50代からシミとりに挑戦した私の記録

50代からのシミとり(2)色白少女がまっ黒になった高校時代。

更新日:

 

前回、

人生のほとんどをシミに悩みながら過ごしたと書きましたが、

正確にいうと、

 

20歳までは肌に関してなんの悩みもなくすごした

 

といえます。

 

生まれた時から、

色白だったので、

幼いころから小学生中学生と、

「色が白いは七難かくすね」とよく言われました。

 

小学校3年生からずっと仲良しだったMちゃん

たまたま少し色黒だった(私は全然そうは思わなかったけど)
のか、

 

Mちゃんちに行くとMちゃんのお母さんに、

 

いつもいつもいつもいつも、

『バジルちゃんは色が白くていいわね~』

と、ほんとに耳にタコができるほど言われました。

 

でも、自分では何がいいのかわからず、

むしろMちゃんのほうが健康的でいいなと思っていました。

 

そういえば、私はよく

『顔色わるいね』とも言われていました。

 

てか、そんな、顔の色はいうほど白いわけでもなく。

 

よくほんとに真っ白な人で、

陽に当たっても真っ赤になるだけで黒く日焼けしない人いますが、

私は赤くなるけど、そのあとちゃんと黒くなるふつうの肌でした。

 

ただ、思春期になってもニキビも吹き出物もできないし、

肌は丈夫なんだなって思いこんでいました。

肌についてどうこう考えたこともなかったなあ。

今思うと、幸せだったんだ。

 

が、私のお肌に受難の時期がやってきました。

紫外線を浴びまくってこんがり焼けた高校3年間。

 

小学校時代もよく外で遊んでいたので

それなりに日焼けしてましたが、

 

高校生になってテニス部に入った私は、

夏になると、顔も手足もまっ黒に焼けていました。

 

当時・・今ほど紫外線に神経質ではなく、(気温も今ほど高くなかったと思うし)

部活動するのに『日焼け止め塗る』なんて発想自体なかったし。

 

ほんとに焼け放題。

 

今思えば、ほんとに無謀なおばかですけど、

 

当時は、

皆から

「わあ。まっ黒~」

「どっちが前かうしろかわからん」

「歯だけ白いね」

 

な~んて言われるのが、

おもしろいというか、

 

それだけ暑いなかよく練習した証しだし、

今まで色白と言われた反動からか、

むしろうれしかったりしましたね。

 

このころまで・・・

なんも考えずに日焼けなんかして、

それがそのあと大きな後悔の原因になるとも知らず、

とっても平和なお肌時代でした。

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