今年、初めての雪は、
はらはらと降る「わあ、雪だ~」っていうんじゃなくて、
横なぐりの「ぎょえ~~」という暴風雪。
今夜積もったら、車怖いので、電車通勤しないといけなくていやだな。
順調に、毎日杏仁豆腐食べてます。
今回量が多すぎて、タッパーからあふれたので、
小さいタッパーに入れて職場の昼食デザートにした。(写真右)
(毎回テキトーな分量で作るので出来上がりがマチマチ、切り方でもテキトーなのでひとかけらもマチマチ)
自分で作ると、甘さ控えめ、
杏仁霜の粉多め、
牛乳じゃなくて豆乳で、
家にある適当な缶詰やフルーツで、
と、超自分仕様にカスタマイズできる。
きび砂糖入れてるせいで真っ白じゃないけどアイドントマインド。
中華料理屋さんのデザートに出てくるホントの杏仁豆腐(ちょっとまったりしたやつ)とは
全然違って、ただの「豆乳寒天」だけどいいいの。
おいしい。
わたしは、これが大好きだから!
すごい好き!
(って、急になに?)
ちなみに、作り方は超簡単で、
鍋に水と砂糖と杏仁霜と寒天パウダーをいれて2分以上沸騰させて、
豆乳をいれて、タッパーにうつす。
あら熱取れて固まったら(すぐ固まる)、
フルーツとシロップかける。
鍋作業は5分もかからない。
ただ、しっかり沸騰させないと固まらないので注意。(ゼラチンと違うところ)
杏仁霜は熱した後に入れるとダマになるので私は最初に入れた。
(あとから入れるのがほんとかも。香りが弱るから)
昔、結婚前に通っていた料理学校で、
デザートの「淡雪かん」というのを作ったことがある。
班ごとに数種の料理を作って食べて片付けるんだけど、
手際よく作って一番に出来上がった班が優越感を感じながら食べるのよね。
その時の班も、すごくテキパキした人が多くて、
一番に料理もそろい、さあ冷蔵庫に入れてた淡雪かんを切りましょう・・
というところで、
わが班の淡雪かんが全く固まっていない!
料理があとからでき上がった班の淡雪かんはちゃんと固まっているのに。
固まるのを待つ間に、どんどん追い越され、時間も無くなり、
それでも固まらないので、
ゆるい、大失敗の淡雪かんをそのまま食べることになった。
そのとき、淡雪かんの担当だったのは、わたし。😫
ちゃんと作ったつもりだったけど、
「スピード」を意識しすぎてきっちり沸騰させていなかったのだ。
寒天は溶かすだけじゃなくて、ぐつぐつ沸騰させなくてはいけない。
班の人たちに、ものすごく迷惑かけて、申し訳なくて。
(でもその班のひとたち、すごい優しかった。誰一人責めたりしないで。💦)
あの時食べたぐちゃぐちゃの淡雪かんのまずさと情けなさは、
30年上たっても忘れられない。
寒天系のものを作るときはいつも思い出すし、決して失敗しない。
人前で強烈に失敗するということは、
きっとその後ずっと成功するためのプロセスだ。(←いいこと言った)
★ ★ ★ ★
次女が、ダンナにバレンタインデーにとくれてたチョコレートをいただく。
お酒入りと抹茶チョコのセット。
日本酒が中に入ってて、とろ~り。うんま~。
これ食べたら運転NGだな。
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